8/21(日)防災リーダー研修会

 8月21日、樽町中学校において、防災リーダー研修会が開催されました。港北消防署・綱島出張所の所長および港北消防団第四分団第三班(樽町消防団)の協力のもと、樽地区防災拠点組織の一部のメンバー(コロナ感染防止のため人数を制限)が集まり、スタンドパイプ式初期消火器の訓練と、防災倉庫の棚卸を実施しました。

 スタンドパイプ式初期消火器について、「初めて見た」「こんなのあるんだ」といった声が上がり、その存在そのものが認知されていない現状が浮き彫りになりました。そのため今回の訓練は、実際に参加者が消火栓に接続するところから、ホースを伸ばして連結し、放水、止水、ホースの片付けまでを全員が体験し、大変有意義な訓練となりました。
 また、今回体験したメンバーより有志4名がチームを編成し、樽町代表として11月13日(10:00~12:00)に太尾小学校で開催される「港北区初期消火器具訓練会」に出場します。
 このスタンドパイプ式初期消火器は、樽町町内会をはじめ、親和会、琵琶畑、大倉山各自治会も保有しています。いざという時(が来ないことを祈りつつも)その存在を知っているだけで、初動が違ってくるかもしれません。