鶴見川流域の水害講座が開催

12月6日(日)樽町地域ケアプラザにて港北区役所、NPO法人鶴見川流域ネットワーキング、樽町連合町内会の共催で

開催されました。

コロナ対策でケアプラザ入口と会場入口で検温、手指消毒し、会場内も人数制限で3密にならないように間隔をあけての参加となりました。また、Zoomで参加された方もいたとの事でした。

 

第2親和会・嶋村会長の司会で区役所担当者の挨拶、樽町連合町内会・小泉会長の挨拶に続き、慶応義塾大学名誉教授でNPO法人鶴見川流域ネットワーキングの代表でもある岸 由二氏による公演が行われました。

 

暴れ川と呼ばれた鶴見川の過去、現在、未来を総合治水対策についてお話頂きました。

 

近年は昨年の台風19号などの災害時は新横浜の鶴見川多目的遊水地に一時的に貯めることにより、氾濫することは有りませんが

150年に一度や1000年に一度の災害時はは対応しきれないとの事。

 

各世帯に配布された港北区の洪水ハザードマップで確認頂くと2階から3階以上の上方避難が必要になるとの事。

 

今回の講演は後日、DVDで各町内に配布されるとの事でした。