近年,激甚化・頻発化が指摘されている自然災害から身を守る為には,日頃から災害のリスクを事前に把握する事が大切です。ハザードマップの確認や自宅・学校・勤務先周辺の避難場所を把握すると共に,避難経路を確認しておく事が必要です。
本防災訓練では,各町内から樽町中学校迄の避難経路体験と避難テント・パーテション非常用給水栓・災害用トイレ・備蓄庫を見学し体験頂く事をメインに密を避けるため,避難者の順次受付⇒順路に沿った見学・体験⇒非常食(おにぎり)受取り後流れ解散のスケジュールでの訓練となりました。
受付では、参加者が記入した避難カードをiPadで順次登録し、ほぼリアルタイムで避難者情報を見える化する試みも行いました。約260名(内関係者約80名)の方が参加しました。
合同防災訓練の開催に当たっては,港北区役所,横浜市水道局,港北消防署,港北消防団,横浜市アマチュア無線非常通信協力会港北支部の関係各位様のご協力を賜り感謝申し上げます。